- 日程: 2012年3月12日(月)-13日(火)
- 場所:統計数理研究所 大会議室 (2F)[googlemap lat=”35.7124407400797″ lng=”139.40897226333618″ align=”undefined” width=”400px” height=”200px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]統計数理研究所[/googlemap]
- 交通案内:
JR中央線立川駅より多摩モノレール立川北駅から1駅、「高松」駅で下車、徒歩10分。
または立川駅より徒歩25分程度。立川駅よりバスもございます。詳細はこちら。 - 主催: 電子情報通信学会 情報論的学習理論と機械学習研究会(IBISML)
- 担当幹事:
- 問合せ先:008@ibisml.org
- プログラム:電子情報通信学会のサイトにて公開中です。
- テーマ:統計数理、データマイニング、一般
その他の詳細
- 予稿集は会場にて購入できます (価格は「研究会資料(技術研究報告)当日資料代一覧」を参照)。
- IBISML研究会の発表者には、発表一件につき一部を無料進呈いたします。
- 参加費は無料です。
招待講演
- 安藤晋 (群馬大学)
“サブシーケンスデータマイニングの再展開” [slides]
近年,時系列のサブシーケンスを対象とした学習手法の実験的研究およびそれを契機とした理論的な分析から,サブシーケンスデータの持つ構造の特殊性が明らかにされている.その構造は、ドメインに由来する制約の外に、時系列データ処理に一般的に用いられる移動平均や滑走窓といった手法に基づく制約を受け,汎用的な手法の直接的な応用を困難にしている.
上の研究の成果から、サブシーケンスを対象としたデータマイニングについても,その構造を考慮して目的とするパターンと検出手法を再構築することが促される.本講演ではサブシーケンスデータの位相空間に関する考察を示し,それに基づいた汎用的マイニング手法の改良・拡張手法について述べる.また,実用的な学習問題への応用にも言及する.
- 小林景 (統計数理研究所)
“計算機代数を用いた情報幾何学と漸近的推定理論”
本研究では,代数的な統計モデル及び推定理論を導入し,代数的に性質がよく,かつ統計的に有効な新しい推定量を提案する.その際に,情報幾何学を用いた漸近的推定理論(Amari(1985)など)を用いる.いくつかの具体的なモデルに対して,提案した推定量が有効に機能することを確認する.
発表申し込み
- 申し込み締め切り:2012年2月10日 23:59 (JST)(締切済)
- カメラレディの締め切りは2012年2月20日です.
- 申し込みは 「電子情報通信学会 研究会発表申込システム」 からお願いします。
- 執筆・投稿の詳細は「研究会資料(技術研究報告)」のページを参照して下さい。
対象とする主な分野
- 機械学習の情報論的基礎理論、統計数理、計算論的基礎理論、統計物理学的基礎理
- 機械学習のデータマイニング応用
- 機械学習の信号処理への応用
- 機械学習のパターン認識・識別への応用
- 機械学習の自然言語、音声処理、画像処理への応用
- 機械学習のバイオインフォマティクスへの応用
- 機械学習の金融工学への応用
- 機械学習のロボット制御への応用
- 機械学習の生命科学・脳科学への応用
- その他機械学習応用