第34回IBISML研究会を9月20日,21日の両日に福岡工業大学にて開催します.電子情報通信学会「パターン認識・メディア理解(PRMU)研究会」,情報処理学会「コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)研究会」との合同研究会となります.
また,IBISML研究会において,通常の口頭発表とは別にショートペーパー発表を募集します.ショートペーパー発表では,2ページの原稿を提出していただき,質疑含め15分程度の口頭発表を行っていただきます.斬新な研究を気軽に発表する場を研究会の一部として提供して,新しい研究テーマの発掘と本研究分野の活性化を目的としています.
幅広い分野からの関連分野・周辺分野からの問題提起等も広く歓迎し,有意義な議論や共同研究への発展などを期しております.皆様の奮ってのご参加をお待ちしております.
発表申し込み
- 申し込み締め切り:2018年7月6日(金)
- 申し込みは 「電子情報通信学会 研究会発表申込システム」 からお願いします.
- 信学技法原稿締め切り: 2018年8月中旬
- 執筆・投稿の詳細は「研究会資料(技術研究報告)」のページを参照して下さい.
日程:
2018年 9月20日(木)
2018年 9月21日(金)
場所
福岡工業大学
招待講演
中嶋 浩平 先生(東京大学 大学院情報理工学系研究科 特任准教授)
「Reservoir Computingの展開」
本講演では,まず,Reservoir Computing分野の最近の進展を概観しつつ,その基本的考え方を紹介する.次に,Reservoir Computingの物理実装であるPhysical Reservoir Computingに関して触れ,soft roboticsやナノ材料科学などへの応用の可能性について議論する.
その他の詳細
- 予稿集は会場にて購入できます (詳細は「研究会資料」のページを参照).
- IBISML研究会の発表者には,発表一件につき一部を無料進呈いたします.
- 聴講参加には登録は不要です.当日,そのままお越し下さい.
- 参加費は無料です.ただし,上記のように予稿集は別途有料です.
- 担当幹事:
- 原田達也(東京大学)
- 問合せ先:harada_at_mi.t.u-tokyo.ac.jp
- プログラム:電子情報通信学会のサイト
- テーマ:機械学習と実応用