IBIS 2009は盛況のうちに終了いたしました.アンケートへのご回答もありがとうございました.アンケート結果.
開催概要共催:
協賛: 応用統計学会,システム制御情報学会,情報処理学会,情報理論とその応用学会(SITA),人工知能学会,IEICE 情報理論研究会,IEICE 人工知能と知識処理研究専門委員会,IEICE コンピュテーション研究会,IEICE ニューロコンピューティング研究専門委員会,IEICE パターン認識・メディア理解(PRMU)研究会,日本応用数理学会,日本行動計量学会,日本統計学会,日本ロボット学会,(社)計測自動制御学会,IEEE Committee Members of IT Society Japan Chapter,IEEE Computational Intelligence Society Japan Chapter |
SIG-DMSMと共同でプログラムの情報や会場連絡事項を Twitter を通じて配信しています http://twitter.com/ibisml |
日時: 2009年10月19日(月)-21日(水) 場所: 九州大学医学部 百年講堂 参加費:参加費は無料です。参加申し込み方法は追ってここに記載します。 発表申し込み締切: 開催趣旨情報論的学習理論ワークショップ(略称IBIS; Information-Based Induction Sciences)は、情報理論、統計学、統計物理学、計算機科学など、広い意味で機械学習に関係する分野の学際理論フォーラムを作ることを目指し、1998年に産声をあげました。それ以来、参加者の方々の質の高い発表に支えられ、今年で12回目を迎えます。 第1回開催以来10年以上が経過しますが、その間社会の様相は大きく変わりました。インターネットを介した情報のやりとりが完全に社会基盤の一部となり、大量のデータから有用な情報を引き出す技術としてのデータマイニング、そしてその基礎を与える機械学習は、かつて量子力学と半導体工学がそうだったように、今や社会的に最も注目を浴びる学問分野になりつつあります。 第12回を迎える今年のIBISでは、これまでのIBISの伝統と、IBISをめぐる社会的・国際的な環境の変化に鑑み、次のようなフォーラムを提供することを目標にしたいと思います。
IBIS2009は、オーガナイズドセッションとポスターセッションを軸に構成され、読み応えある予稿集がテクニカルレポートとして発行されます。情報関連分野で今や最もホットなこの分野において、IBIS2009が、より大きな社会的なインパクトを持つ研究の促進につながるよう、実行委員一同心より祈っております。 プログラム委員会特別奨励賞IBIS 2009では、若手研究者の顕彰を目的にして、IBIS 2009プログラム委員会特別奨励賞 (IBIS 2009 Program Committee Award for Young Researchers) の授与を予定しています。本賞は、筆頭著者としてテクニカルトラックに論文を投稿した若手研究者を対象にし、論文の完成度と筆頭著者の独創性を、プログラム委員の審査によって決定します(ディスカッショントラックは対象外ですのでご注意下さい)。若手研究者の定義の目安は、(IBIS関連分野での)学位をまだ取得されていないか、学位取得後おおむね5年以内とします。本賞への応募は、投稿時の自己申告制とし、投稿された論文と、当日の発表を審査対象にいたします。気合の入った研究のご応募をお待ちしております。本賞についての詳細はこちらをご覧下さい。 企画セッション以下の企画セッションを予定しています。詳しくはこちらをご覧下さ い。
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