お知らせ
- 2015.12.04 受賞者一覧を公開しました.
- 2015.11.21 3件の招待講演のUstreamでのネット配信を予定しています.お越しになれない方はご覧下さい.
- 2015.11.21 ポスターセッションのプレビュースライドを掲載しました:26日分,27日分 (pdf形式).
- 2015.11.10 一般発表の概要(ポスターセッション1,ポスターセッション2)を掲載しました.
- 2015.10.07 参加募集とディスカッショントラックの発表申込を開始しました.
- 2015.9.11 参加募集の詳細情報を公開しました.なお,参加募集の開始は 10/7 からです.
- 2015.9.11 発表募集を公開し,テクニカルトラックの募集を開始しました
- 2015.6.16 仮プログラムを公開しました
- 2015.1.30 ホームページを公開しました
開催概要
- 同時開催:第23回情報論的学習理論と機械学習(IBISML)研究会
- 開催日程:2015年11月25日(水)~28日(土)
- 一般講演:11月25日〜27日(無料;ただし資料は有料)
- チュートリアル:11月28日(有料)
- 開催場所
- 招待講演者
- 安倍 直樹(IBMワトソン研) (11/25)
- Samuel Kaski (Aalto University) (11/25)
- 河原林 健一(国立情報学研究所) (11/26)
開催趣旨
「このビッグウェーブを導こう!」
情報論的学習理論ワークショップ (IBIS,Information-based Induction Sciences)は機械学習に関する日本最大の学際的フォーラムであり,初回の1998年から数え今年で第18回目を迎えます.IBISは機械学習, 統計学, 情報理論などの理論的な基盤に基づく多様な学習・予測のアルゴリズムを生み出してきました. ビッグデータに基づく機械学習の方法論は医学, 生物学, 脳科学, 化学, 材料科学などサイエンス分野にとどまらず, 経済・社会・ビジネスの現場に大きなインパクトを与えてきました.
「理論と応用」, 「ニーズとシーズ」, 機械学習研究はこの「入口と出口」の間を行き来しています. 機械学習がもつ理論的な奥行きと面白みは多くの研究者をひきつけ,発展の原動力となってきました. その一方で, データは大量かつ複雑になる一方で, 取り組むべき理論的課題は尽きることがありません.
機械学習は社会課題の解決におけるかつてないイノベーションをもたらすと広く信じられるようになりました. その応用を目指し, 産官学をあげての国際的な開発競争が始まっています. ビッグデータ活用が一時のブームから現実的なソリューションとして社会に組み込まれつつあるなかで, ディープラーニング技術の開花に触発された「人工知能」が三度目の春を迎え, 機械学習への社会からの期待がかつてないほど高まっています. 我々はこのビッグウェーブをどのように牽引してゆけばよいのでしょうか.
今年は「このビッグウェーブを導こう!」をテーマに, IBISが, この大波を機械学習の研究発展と社会の発展に導くための機会となることを願い, 開催したいと思います.
重要日程
- ワークショップ:11月25日~11月28日
- 前3日間はワークショップ,最終日はチュートリアル
- プレビュー用スライド送付締切:
11月16日11月18日- テクニカル・ディスカッションの両トラックとも提出していただきます.
- チュートリアル参加申込:
10月7日~11月6日- 有料,要事前申込,定員に達し次第終了
- ワークショップ参加申込:
10月7日~11月6日- 当日参加も可能ですが,手続きに時間がかかるので30分まえにはお越し下さい.
- ワークショップ懇親会参加申込:
10月7日~11月6日- 有料,要事前申込
- テクニカルトラック発表申込:
9月11日〜10月2日- 詳細は発表申込を参照して下さい
- ディスカッショントラック発表申込:
10月7日~11月6日- 詳細は発表申込を参照して下さい
共催団体
- 電子情報通信学会 情報論的学習理論と機械学習(IBISML)研究会
- 統計数理研究所
協賛団体
五十音順,依頼中を含む
- IEEE Computational Intelligence Society Japan Chapter
- 応用統計学会
- 応用物理学会
- 計測自動制御学会
- システム制御情報学会
- 情報処理学会
- 人工知能学会
- 日本音響学会,
- 日本計算機統計学会
- 日本行動計量学会
- 日本神経回路学会
- 日本統計学会
- 日本バイオインフォマティクス学会
- 日本物理学会
- 日本ロボット学会